Alice's Diary

４月１３日に「くまもと森都心プラザホール」で行われた『フルートアンサンブル'90 春コンサート～みんなで歌おう～』に行って来ました。
久し振りにマンドリンオーケストラ以外のコンサートに出掛け、こちらでも楽しい一時を過ごしました。

プログラムは、第一部はフルートアンサンブルのみによる演奏で、
１．キラキラ星変奏曲（モーツァルト作曲）
２・妖精の絵（チェスノコフ作曲）
３．カルメン組曲（ビゼー作曲）

第二部は、歌姫として佐野真奈美さんを迎えて、佐野さんのリードで観客も一緒に、フルートアンサンブルの伴奏で歌いました。
４．一週間
５．世界は２人のために
６．分かれても好きな人
７．夢の中へ
８．また君に恋してる
９．島唄
10．やさしさに包まれたなら
11．ありがとう
12．上を向いて歩こう
13．火の国旅情
（アンコール：客席からのリクエストで「世界は２人のために」）

生でフルートアンサンンブルの演奏を聴いたのは初めてで、今まで普通に見聴きしていたフルートとピッコロの他に、中低音のアルトフルートやバスフルートが私には珍しかったです。
YouTubeでは、もっと珍しい形のコントラバスフルートも使って演奏されていましたが、今回のコンサートでは見られなくて、ちょっと残念でした。

今回の歌姫の佐野さんはソプラノ歌手で、今回はソロの歌声は聴けませんでしたが、観客と一緒に歌われてた時に聴こえた歌声がとても抒情的というか、言葉に込められた気持ちがとても伝わって来て、当たり前だけど、流石にプロは違うなぁと感心しながら（一緒に歌いながら）聴いていました。
機会があれば、佐野さんのソロとしての歌声も聴いてみたいです。

「フルートアンサンブル'90」は、1990年に結成されたそうですが、やがて結成されてから四半世紀が過ぎようとしているのですから大したものです。
今後も、また都合が合えば演奏を聴きに行きたいと思います。