Viento コンサート in 高遊窯

2014年05月02日

4/29に、西原村の「萌の里」から少し入り込んだ所にある「高遊窯」の窯開きに合わせて、Vientoのコンサートが行われるとの事でしたので、オカリナ教室の同期入級生の方の車に乗せて頂いて、行って来ました。
交通センターで待ち合わせて、高遊窯までの道は、裏道をご存知だったので、新緑の中を快適なドライブができ、お喋りしながらの楽しい一時でした。

コンサートは13時からでしたが、食べる物もあると聞いていたし、何より駐車場が一杯になるかもしれないからと、早目に出立し、11時過ぎには着いたので、高遊焼もじっくり見て回り、食事もゆっくり摂ることができ、のんびりした時間を過ごせました。
木立の中で、野外ステージを囲んで階段状に席が設えてあり、前日の雨で湿った地面でお尻が濡れないように、新聞紙とビニール袋が配られるという心遣いが嬉しかったです。また、チケットと引き換えに、高遊焼の手掌を頂けて、コンサート代はチャラになる位で、主催者の窯元さんの太っ腹にびっくりする程でした。
そして、木立の中でウグイスの声などが聞こえて来る所で飲むコーヒーが一段と美味しく感じたのは、雰囲気の為もあるでしょうが、西原村の水が美味しかったからかもしれないと話しながら、味わって飲みました。

コンサート自体は、プログラムが配布されなかったので、曲目はよく覚えていませんが、Vientoの美紀さんによるオリジナル曲中心に、ゲストの方が歌われるのに合わせての演奏あり、Team Viento Percussionの子ども達との共演ありと、バラエティに富んで楽しい一時を過ごさせて頂きました。
客席にオカリナを携えていらした方々がおられ、途中で、万里先生のお声掛けで、美紀さんの伴奏で「埴生の宿」を演奏されました。
皆さん、万里先生の生徒さん達だと思いますが、前回のレッスンの時といい、やはり「埴生の宿」は私もレパートリーとして吹けるようになりたいと思いました。

Viento 2014/04/29_1
Vientoのお二人。
美紀さんが足首に付けた鈴を鳴らしながらシンセサイザーを弾かれる姿が、優美で素敵!
万里先生のオカリナやケーナの澄んだ音!
サンポーニャの音も雰囲気を盛り上げて、素晴らしかったです!

Viento 2014/04/29_3
ゲストのmiwakoさんと「山の音楽家」のジャズバージョンを演奏。

Viento 2014/0429_2
Team Viento Percussionの子ども達との共演。
西原村の子ども達だそうで、大事に育てて行きたいと言われていました。


高遊窯開き2014
コンサート参加記念に頂いた手掌と、東日本大震災チャリティーで作られた風鈴。


今年の4月29日は、前日まで天気を心配していましたが、今後も、毎年4月29日には、雨が降ろうと風が吹こうと高遊窯の窯開きコンサートは開かれるそうですので、事情が許す限り、私も出かけて行きたいと思います。

Vientoのステージは、日程の近いところで、5月18日(日)に、益城文化会館で行われる「沖吉けい子20周年記念コンサート」にゲスト出演されますし、6月28日(土)に菊陽町図書館ホールで「Viento 森の音楽会」が行われます。
高遊窯でのコンサートの方が余程「森の音楽会」という雰囲気でしたが、ホールでのコンサートでも、きっとそういう演出をされるのでしょう。
どちらも昼の部なので、体調が良ければ聴きに行きたいなと思っています。



Posted by Alice at 00:31
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